インドで活躍する日本の中古工作機械｜求める声・ニーズの高さの理由

こんにちは、ダイナです！

当社では、日本の中古工作機械をインドを中心に、中国や韓国、台湾、タイ、フィリピンなどアジア全域へ輸出展開しています。

その中でも、インドはおよそ14億という人口とともに目覚ましい経済発展も期待されています。

今回はインドで活躍する日本の中古工作機械についてやニーズの高さの理由を紹介します。

インドで活躍する日本の中古機械

これまで当社がインドへ輸出してきた日本の中古機械は、プレスやマシニング、旋盤など多数あります。

インドのユーザーの中には日本メーカーから新品を直接買うよりも、中古を購入してオーバーホールやレトロフィットして活用する方が一般的です。

これはインドに限ったことではなく、海外に共通することではないかと考えられます。

日本では中古機械のイメージがあまりよくありません。レトロフィット企業が少なく、技術が発達していないことが1つの理由に挙げられます。

一方海外ではレトロフィットが主流となっており、故障した箇所を補填して活用することで長く機械を使用するのが一般的な考えとなっています。

当社はこれまでおよそ2,000件の海外輸出実績を誇ります。

エンタープライズ企業から町工場のエンドユーザーまで、これからも日本の工作機械をお届けします。

日本の中古工作機械のニーズが高い3つの理由

日本の中古工作機械のニーズが高い理由は3つあります。

• 精度の高さ
• 使い方
• 整備された環境

海外で日本の中古工作機械のニーズが高い理由は、上記3つです。

1つは、ものづくり大国と言われる日本の製造業における精度の高さが起因します。

DMG森精機やFANUCなど、世界でも高いシェアを誇る工作機械企業は多くあります。

それに加えて日本人特有の丁寧なものの使い方によって、長年使用してきた機械でも疲弊・劣化が少ないという安心感も1つの要因だと言えます。

また、他国に比べて機械を保管・活用する環境への配慮もされており、劣化などが起きにくいのも海外のニーズが高い1つの理由です。

古くなった工作機械でも海外でのニーズは高い

古くなった工作機械でも、海外でのニーズはまだまだあります。

中古工作機械の売却を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください！