工場・倉庫の中古機械｜廃棄か売却の選択と不要機械を処分する方法

こんにちは、ダイナです。

倉庫の移転や閉鎖に伴う工場の設備の入れ替えおよび処分など、使わなくなった中古機械をどうしようか迷っていませんか？

中古機械にも工作機械や産業機械、設備機器など多様な種類があります。

それらの機械はスクラップとして処分することはもちろん、実は、高価買取される可能性もあります。

今回は、工場や倉庫で古くなった機械における売却できる機械、売却・買取方法などを解説します。

工場・倉庫の中古機械における廃棄と売却の基準

工場・倉庫の中古機械は、次の4つの基準を参考に廃棄か売却を決めましょう。

• 中古機械の状態
• 中古機械の材質
• 中古機械のニーズ（需要）
• 処分する期間

中古機械の状態

まずは中古機械について、故障や激しい損傷などの不具合がないかを確かめます。

もちろん、機械は綺麗で正常に動くことが1番ですが、中古機械において多少の損傷は問題ありません。

重要なのは、交換や修理に費用のかかるコア部品の劣化度合いなどです。

日本の工作機械は高精度・高剛性です。

年式が古く旧型でも、動作に問題がなければ中古で活用できます。

中古機械の材質

処分となる場合は、機械の材質が重要になります。再活用できる金属は素材として売却できるためです。

金属のみで構成された機械なら、金属として買取できることもあります。一方、ガラスやプラスティックなど複数の材料で構成されていると、金属として買取対象にみなされない場合があることを覚えておきましょう。

中古機械のニーズ（需要）

売却を検討の中古機械のニーズ（需要）を把握しておくといいでしょう。

中古でも人気の機種は、高価買取の対象となります。

中古需要のニーズは、ネットで検索すると販売価格が把握できます。

企業が公表している買取価格を確認する、ネット査定などで査定してもらう、あるいはオークションや中古機械企業の販売ページに出品されている落札相場を確認するといいでしょう。

処分する期間

中古機械をいつまでに処分するのか、期間が長いほど中古機械の処分方法の幅が広がります。

相見積もりや訪問査定など、複数の企業から価格を提出してもらう方が高価査定につながるたためです。

業者によっては、査定価格は異なりますので、必ず複数の業者に査定してもらいましょう。

中古機械を廃棄処分する方法

中古機械を廃棄処分するには、メーカーや販売店に引き取ってもらうか、専門の企業に買取してもらう方法があります。

企業によっては、新しく購入する機械の下取りとして買取してくれる場合もあります。

ただし、その場合も下取り価格を確認してください。

メーカーに下取りで出すより、中古機械企業に買取してもらう方が高価買取になるケースも少なくありません。

また、スクラップ企業に依頼する場合は、費用がかかることもあるため、注意が必要です。

当社であれば、古くなった機械も買取対象です。

ぜひ一度ご相談ください。