中古工作機械は輸出|プレス機以外も輸出できるケースとその理由

こんにちは、株式会社ダイナの松本です。

中古工作機械の売却を検討されている方から、よくいただくご相談があります。

  • 「この機械は海外に売れるのか?」
  • 「他社で断られてしまった」
  • 「古い機械でも価値があるのか?」

結論からお伝えするとプレス機以外の工作機械でも、条件を満たせば輸出できるケースはあります。

ただし、そこには明確なハードルがあります。

目次

「できない」のではなく「条件が厳しい」

中古工作機械の輸出はできないのではなく、手続きと審査が非常に厳しいというのが実情です。

特にマシニングセンタやNC旋盤などの機械は、輸出において慎重な対応が求められます。

なぜプレス機以外は輸出が難しいのか

主な理由は以下の通りです。

① 安全保障輸出管理の対象

多くの工作機械は

  • ミサイル部品
  • 航空機部品
  • 精密機械

などの製造に使用できるため、国際的な輸出規制の対象となっています。

② キャッチオール規制

リストに載っていない機械でも輸出先や使用用途によっては経済産業省の許可が必要になります。

③ 手続きの煩雑さ

実際の輸出では、以下のような工程が必要です。

・該非判定
・輸出許可申請
・メーカー確認
・通関書類準備

特に用途と最終ユーザーの確認が重要になります。

実務で必要な4つのステップ

中古工作機械を輸出する場合、一般的には以下の流れになります。

① 該非判定

機械が規制対象かどうかを確認

・メーカーから判定書を取得
・多くの高精度機は該当

② 経済産業省への許可申請

・用途(何を作るか)
・需要者(誰が使うか)

③ メーカー対応(移設検知)

・設置場所の申請
・解除パスワード取得
・エンドユーザー確認

④ 通関手続き

・インボイス
・パッキングリスト
・許可証

弊社ではプレス機を中心に輸出を行っていますが、

それ以外の工作機械についても、条件を満たせば輸出対応しています。

まとめ|まずは相談が重要

中古工作機械の輸出は規制や手続きなどハードルが低くありません。

しかし適切に対応すれば、売却できる可能性は十分にあります。

まずは、ご相談ください。

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ご回答をありがとうございました。 ✨

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