こんにちは、株式会社ダイナの広報担当・松本です。
このたび、H&Fの油圧プレス機およびコマツ製プレス機械が、無事にインド現地へ到着しました。
日本国内で買取・整備を行い、梱包・船積みを経て、予定どおり現地倉庫まで搬入が完了しています。
日本で役目を終えたプレス機が、再び現場へ
今回インドに届けたのは、以下の中古工作機械です。
- H&F製 油圧プレス機
- コマツ製 プレス機械
いずれも日本国内では更新や工場再編により稼働を終えた機械ですが、性能・耐久性に優れた機種であり、海外では今なお高い評価を受けています。
インドでは、自動車部品・金属加工・建材関連などを中心に、「堅牢で扱いやすい日本製プレス機」へのニーズが根強く、今回も現地ユーザーから高い関心が寄せられました。
長距離輸送でも安心できる輸出体制
大型プレス機の海外輸送では、以下のような不安要素があります。
- 輸送中の振動・衝撃
- 錆や湿気への対策
- 現地での荷下ろし・設置環境
ダイナでは、買取 → 整備 → 防錆処理 → 専用梱包 → 船積み → 現地搬入までを一貫して管理。
今回も、長距離輸送を経ながら機械は良好な状態のままインド現地に到着し、現地関係者からも「想像以上に状態が良い」との評価をいただいています。
インド現地倉庫を活かしたスムーズな受け渡し
ダイナでは、インド国内に現地倉庫を構え、到着後の一時保管や引き渡しまでをスムーズに行える体制を整えています。
- 高速道路沿いでアクセスしやすい立地
- 大型機械の取り扱いを想定した保管環境
- 現地市場を熟知したネットワーク
こうした体制があるからこそ、日本国内での高価買取と、海外ユーザーへの安定供給の両立が可能になります。
中古プレス機は「次の現場」で価値を発揮する
今回のH&F・コマツ製プレス機のように、日本では入替対象となった機械でも、海外では即戦力として必要とされるケースが多くあります。
- 「古いから価値がない」と思っていた
- 処分費がかかると思っていた
- 行き先が不透明で不安だった
そのようなプレス機も、海外販路を持つ買取業者であれば、価値を正しく評価できます。
まとめ
H&Fの油圧プレス機、コマツのプレス機械は、日本からインドへ無事に届き、新たな現場で再び活躍する準備が整いました。
ダイナでは今後も、国内の工場・設備と、海外の需要をつなぐ役割を果たしていきます。
プレス機をはじめとした中古工作機械の売却をご検討中の方は、「その機械がどこで必要とされるのか」という視点で、ぜひ一度ご相談ください。


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