工作機械受注速報|2026年2月は前年同月比+24.2% 外需主導続く

こんにちは、株式会社ダイナの広報担当・松本です。

今回は、一般社団法人日本工作機械工業会が発表した 2026年2月分の工作機械受注統計速報 をご紹介します。

工作機械の受注統計は、国内外の設備投資の動向を把握するうえで欠かせない重要な指標です。
2026年2月の最新データを確認していきましょう。

目次

2026年2月|工作機械受注統計速報(速報)

日本工作機械工業会が発表した、2026年2月の受注実績は以下のとおりです。

区分受注額前月比前年同月比
受注総額1,467億8,400万円100.8%124.2%
内需372億100万円114.0%110.2%
外需1,095億8,300万円97.0%129.8%

また、2026年累計受注(1〜2月)は以下の通りです。

区分受注額前年同期比
累計受注(1〜2月)2,923億6,300万円124.8%

出典:統計情報 | 一般社団法人 日本工作機械工業会

受注総額は1,467億円|前年同月比+24.2%

2026年2月の工作機械受注総額は 1,467億円

前年同月比では +24.2% と大きく伸び、2026年は 1月に続き高水準の受注となりました。

また、前月比でも 100.8% とわずかながら増加しており、受注は安定した水準で推移しています。

内需は回復傾向|前月比+14.0%

内需は 372億円(前年同月比110.2%) となりました。

前月比では 114.0% と増加しており、以下の通り国内設備投資に一定の動きが見られます。

  • 国内企業の設備更新
  • 生産ライン見直し
  • 設備投資の持ち直し

1月は前月比で大きく減少していましたが、2月は 持ち直しの動き が確認できました。

外需は引き続き高水準|前年同月比+29.8%

外需は 1,095億円(前年同月比129.8%) と大きく増加しました。

前月比では 97.0% とやや減少していますが、前年同月比では 約30%増 と依然として強い水準です。

この結果から見えるポイントは次の通りです。

  • 海外設備投資は引き続き活発
  • アジア市場の需要が堅調
  • 日本製工作機械の信頼性は依然高い

2026年も 外需主導の受注構造 が続いていることが改めて確認できる結果となりました。

総括

2026年2月の工作機械受注統計速報をまとめると次の通りです。

  • 受注総額:前年同月比 +24.2%
  • 内需:前年同月比 +10.2% と回復傾向
  • 外需:前年同月比 +29.8% と高水準

また、2026年累計受注(1〜2月)は2,923億円(前年同期比+24.8%)となり、年初から非常に力強いスタートとなりました。

1月に続き、外需が市場を牽引する構図が続いていることが確認できます。

今後も海外市場の設備投資動向が、日本の工作機械受注に大きな影響を与える可能性が高く、引き続き市場の動きに注目が集まります。

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