こんにちは、株式会社ダイナの広報担当・松本です。
今回は、一般社団法人日本工作機械工業会が発表した 2026年3月分の工作機械受注統計速報 をご紹介します。
3月は年度末ということもあり注目が集まりましたが、事前の予想を上回る非常に活発な動きが見られました。最新のデータを確認していきましょう。
2026年3月|工作機械受注統計速報(速報)
日本工作機械工業会が発表した、2026年3月の受注実績は以下のとおりです 。
| 区分 | 受注額 | 前月比 | 前年同月比 |
| 受注総額 | 1,935億600万円 | 131.9% | 128.1% |
| 内需 | 505億500万円 | 135.9% | 102.5% |
| 外需 | 1,430億100万円 | 130.5% | 140.4% |
また、2026年累計受注(1〜3月)は以下の通りです 。
| 区分 | 受注額 | 前年同期比 |
| 累計受注(1〜3月) | 4,858億2,900万円 | 126.0% |
受注総額は1,935億円|前年同月比+28.1%
2026年3月の工作機械受注総額は 1,935億円 。 前年同月比では +28.1% と大幅な伸びを記録しました 。前月比でも 131.9% と急増しており 、2026年に入ってから続いていた好調な波が、3月でさらに大きな勢いとなったことが分かります。
内需も大台の500億円突破|前月比+35.9%
内需は 505億円(前年同月比102.5%) となりました 。 前月比では 135.9% と、先月に続き大幅な増加を見せています 。
- 年度末決算に伴う設備投資の駆け込み需要
- 国内製造業における自動化投資の本格化
- 1,2月に比べた内需の力強い回復
一時は停滞感もあった国内需要ですが、3月はしっかりと底堅さを示す結果となりました。
外需が驚異的な伸び|前年同月比+40.4%
外需は 1,430億円(前年同月比140.4%) と、前年から4割増という驚異的な伸びを記録しました 。 前月比でも 130.5% と大きく跳ね上がっており、世界的な設備投資熱が非常に高い状態にあります 。
- 海外の主要市場における大型案件の成約
- アジア・北米を中心とした継続的な設備更新
- 日本製の高精度な工作機械への根強い支持
2026年累計で見ても、外需は前年同期比 135.2% と、市場を強力に牽引し続けています 。
総括
2026年3月の工作機械受注統計速報をまとめると次の通りです。
- 受注総額: 前年比 +28.1% の1,935億円と、非常に高い水準
- 内需: 前月比 +35.9%。年度末の押し上げもあり500億円を突破
- 外需: 前年比 +40.4%。爆発的な需要増が継続
2026年第1四半期(1〜3月)の累計受注額は4,858億円に達し、前年比 26.0%増 となりました 。 この活発な設備投資の動きは、中古機械市場の流動性にも大きな影響を与えます。最新機種への入れ替えに伴う旧型機の売却や、急ぎの設備導入など、市場が動いている今こそ、ぜひダイナへお気軽にご相談ください。


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