こんにちは、株式会社ダイナの広報担当・松本です。
2024年5月16日(木)~18日(土) 3日間、第60回目を迎える「MEX金沢」(機械工業見本市金沢)が開催されます。見本市では、主に工作機械を含む製造業における最新技術や製品を求めて、世界中の業界関係者や専門家が集い、交流します。
この記事では、MEX金沢について紹介しますので、来場希望の方はぜひ参考にしてみてください。
MEX金沢2024の概要
- 開催日程: 2024年5月16日(木)~18日(土) 3日間
 - 会場: 石川県産業展示館(3・4号館)
 - 主催: 一般社団法人石川県鉄工機電協会
 - 公式ウェブサイト: MEX金沢2024 公式サイト
 
MEX金沢は、金属工作・加工機械やその関連製品、電機・電子関連機器等の流通促進と技術交流をはかり、産業と貿易の振興発展に寄与することを目的として開催されています。
出典対象製品
- 工作機械
 - 鍛圧機械
 - 射出成型機
 - 工作機器
 - 産業用ロボット
 - 油圧・空圧・水圧機器
 - 各種切削工具類
 - 研削砥石
 - 研磨材
 - 自動化
 - 省力化機器
 - 精密・光学測定機器
 - 試験機器
 - 通信・情報処理機器
 - CAD・CAM・CAE
 - FA用機器
 - 3次元造形システム・画像処理装置・液晶関連装置
 - 環境保全機器・リサイクル装置・産業廃棄物処理装置
 - 新素材
 
見どころ
MEX金沢は、世界中の機械工業関連企業が最新の製品や技術を披露する場です。来場者は、ロボティクス、自動化、加工技術など、幅広い分野での革新的な製品を目にすることができます。
セミナーやパネルディスカッションでは、業界のトレンドや将来の展望について議論されるほか、ビジネスの機会の創出にも役立ちます。展示ブースで取引先または新しいパートナーとの接触を図るのもいいでしょう。
昨年は35,000人もの来場者が訪れ、新製品・新技術を知るだけでなく、未来を担う若者たちに工業系の学校へ進学してもらうため工業系高校や大学等を紹介する特別企画も行われました。県内外に進学した学生に、県内企業を理解してもらい、将来的に地元の企業で働いていただくことを促進する企画です。
人材不足が懸念される日本企業では、これからはこうした企画が必要になってくると思います。
今年はどのようなイベントになるのか、気になる方はぜひ参加してみてください。


	
			
			
			
			
			
			
			
			
			
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