こんにちは、株式会社ダイナの広報担当・松本です。
中古工作機械を売却しようと考えたとき、多くの方がまず気になるのは「いくらで売れるのか?」という買取価格ではないでしょうか。
実は、中古工作機械の買取相場は一律ではなく、さまざまな要因によって大きく変動します。
今回は、実際の買取事例を交えながら、買取価格がどのように決まるのかをご紹介します。
中古工作機械の買取価格はどう決まる
中古工作機械の買取で大切なポイントは以下の通りです。
① 機械の種類とスペック
→ プレス機・ベンダー・マシニングセンタ・NC旋盤など、需要の高い機種は高値がつきやすいです。
② 製造年と稼働状況
→ 製造から20年以上経過していても可動状態が良好なら十分に価値があります。
③ 付属品・仕様の有無
→ 金型、制御装置、マガジンやローダー付きなど、オプションの有無が価格に影響。
④ 人気メーカーかどうか
→ AMADA、KOMATSU、OKUMA、FANUCなどは海外でも需要が高いため高価買取が期待できます。
⑤ 海外需要(輸出向けかどうか)
→ 特にインド、インドネシア、台湾では、日本製の中古機械の人気が高く、輸出向けなら相場も上がります。
実際の買取商品をご紹介
事例1:AMADA TP-80(プレス機)
- 製造年:2000年頃
- 稼働状況:可動
- 輸出先:インド
→ 部品供給の安定と海外需要の高さが評価され、高価買取に。
事例2:中村 NC LATHE(NC旋盤)
- 製造年:1995年
- 稼働状況:メンテナンス必要
- 国内向け再販
→ 状態に課題があっても国内需要がある旋盤のため価格がつきました。
事例3:KOMATSU L2C-250(250トンプレス)
- 製造年:古い
- 状態:動作確認済み
- 輸出先:アジア
- 買取価格:非公開(※複数台買取)
→ 複数台まとめての引き取りで全体としてコストメリットが出ました。
まとめ
中古工作機械の買取相場は、「製造年が古い=安い」とは限りません。
むしろ、状態の良い古い機械はアジアでレトロフィットされ、再評価される時代です。
株式会社ダイナでは、国内外のネットワークを活かして、高価買取を実現しています。
倉庫も保有しており、搬出作業から輸出までワンストップで対応可能です。
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