こんにちは、株式会社ダイナの広報担当・松本です。
工場の設備入替や閉鎖のタイミングで課題となるのが、古くなった大型機械の処分です。
特にプレス機械や大型マシニングセンタは、重量も大きく、解体・撤去・廃棄に多額のコストが発生します。
しかし、こうした機械を「廃棄する」のではなく「売却する」という選択肢を取ることで、処分費用がゼロになるどころか、思わぬ収益につながることがあります。
なぜ古い機械でも価値がつくのか?
国内では老朽化と判断される機械も、海外ではまだまだ需要があります。
例えばインドやインドネシアなどの製造現場では、日本製の中古工作機械をレトロフィット(再整備)して長く使用する文化が根付いています。
そのため、国内で解体費用がかかるはずの機械が、海外では「高価な中古資産」として流通できるのです。
解体費用 vs 買取価格
仮に大型プレス機を廃棄する場合、以下のような負担がかかる場合があります。
- 解体・撤去に数十万円~数百万円のコスト
- さらに搬出や廃棄処理費用も追加
一方で、同じプレス機を買取業者に売却した場合、
- 搬出も業者側で対応
- 解体費用ゼロ
- さらに「買取金額」が入金される
という、企業にとって大きなコスト削減+収益化につながります。
実際の事例
ある工場では、更新に伴いプレス数台を解体予定でした。
しかし買取に切り替えた結果、
- 解体費用:約200万円 → ゼロに削減
- 買取金額:数百万円を得て、結果的に資産化
という「廃棄予定が利益に変わる」ケースとなりました。
廃棄か買取か、判断するタイミングが重要
工場閉鎖や設備入替の際、つい「古いから廃棄でいい」と考えてしまいがちです。
ですが、実は処分コストを削減しつつ、資産を増やせるチャンスがあります。
もし工場の片隅に眠っている大型プレスや工作機械があれば、解体を決める前に一度「買取査定」を検討してみてはいかがでしょうか。
無料査定のご案内
株式会社ダイナでは、全国対応で中古工作機械の買取を行っております。
大型プレスを中心に、マシニングセンタ、旋盤、研削盤など幅広い機械を査定可能です。
✅ 解体・搬出も含めて一括対応
✅ 海外販路を持つため高価買取が可能
✅ 古い機械も積極的に査定
廃棄をお考えの前に、ぜひ一度ご相談ください。
査定は無料・迅速に対応いたします。
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