DAINA JOURNAL

工作機械の該当機とは?規制強化によって変化した輸出管理

こんにちは、中古機械の高価買取を行なっている株式会社ダイナの広報担当・松本です。

今回は「該当機」と輸出管理の現況について解説します。

該当機とは

該当機とは、輸出許可書が必要な機械のことです。

取引に際し、輸出する貨物の最終用途や最終需要者について十分に調査し、当該貨物が大量破壊兵器や通常兵器等の開発、製造等に用いられる恐れがないこと等を確認するために定められています。
参考:輸出管理業務運用ガイドライン|日本工作機械工業会

最近では、国内メーカーのマシニングセンタが中国で軍事利用されているニュースを耳にしました。

例えばマシニングセンタなどの切削機械は、ウラン濃縮用遠心分離機の製造などに使用される懸念があるというのです。
参考:安全保障貿易管理について|経済産業省

技術取引に対する規制も

工作機械のほかに、以下のような取引も規制の対象とされております。

  • 特定の技術を居住者から非居住者に提供することを目的とする取引(人的観点)
  • 外国において提供することを目的とする取引(地理的観点)
  • 特定の技術を持ち出す行為
  • 特定の技術の電子データの外国への送信行為

こうした取引を行う場合には、許可が必要になります。

例えば工作機械の場合、生産エンジニアリングや製品化、統合、組立/アセンブリ、検査、試験、品質保証に関連する技術を非居住者に提供する取引には注意が必要です。

コンプライアンスを遵守して輸出を行おう

当社は、コンプライアンスを遵守して輸出を行なっております。

中古機械の売却を検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

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